正しいお風呂の入り方

加齢臭が発生しやすい場所

加齢臭が発生しやすい場所とゆうのは、
皮脂が多く分泌される場所であると言えます。

 

なので、そういった部位はきちんと洗うことが大切になってきます。

 

皮脂の分泌が多い場所

  • 頭皮
  • おでこや鼻などのTゾーン
  • 耳の後ろから首
  • ワキ
  • 胸周辺
  • 背中の中心の縦のライン
  • 陰部

皮脂はどれくらいで酸化するのか?

体から分泌された皮脂はどのくらいたつと酸化して臭いを発するのかとゆうと、
個人差はありますが、約12時間といわれています。

 

なので、寝る前だけに入浴するよりも、仕事前などの外出前にも入浴することで、
より長時間ニオイを抑えることが可能になるとゆうことです。

 

正しい体の洗い方とボディケア

 

皮脂の取りすぎは逆効果

 

加齢臭の原因となる皮脂ですが、
そもそも皮脂は人間にとって必要だから分泌されるわけです。

 

皮脂を徹底的になくそうと、ゴシゴシ体を洗うことは逆効果になります。

 

そうすると、体はなくなった皮脂を補おうとして、過剰に皮脂を分泌してしまうからです。

 

徹底的に皮脂を除去、しかし、しばらくすると前以上にテッカテカなんてことになりますよね。
私も以前はゴシゴシしていたのですが、暑い日なんかはしばらくすると脂がどっとでる感じがしていました。
なので、脂性の人はとくに注意が必要です。

 

ニオイの元となる皮脂をしっかり落とす、しかし過剰に洗いすぎないようにする。

 

なかなか矛盾した問題ですね・・・

 

ゴシゴシするのは加齢臭によくないのはわかったけど、しっかり垢を洗い流したい!

 

と思う事もありますよね?

 

そんな時は、体を石鹸で洗う前にしっかり湯船につかって体を温めてみてください。

 

そうすると簡単に垢も洗い流せるようになりますので、スッキリサッパリでしかも加齢臭対策にもバッチリです!

 

泡立てネットが効果的

 

では、どうやって体を洗えば良いかとゆうと、
泡立てネットを使ってしっかりと泡立てる、
そして、泡で体をつつむようなイメージで力をいれずに優しく洗うことがポイントです。

 

石鹸に付属してくるものもありますが、別に100円ショップなんかに売っている物で十分です。
タオルタイプの物が使いやすくてオススメですね。

 

また、湯船につかって温まってから体を洗うことで、
毛穴が開き、皮脂や汚れがしっかりおちやすくなります。

 

保湿も大事!

 

また、肌の保湿も同時に行えば、皮脂の過剰な分泌をおさえ
よりニオイ対策の効果があがります。

 

肌が乾燥していると、体は保湿しようと過剰に皮脂をだしてしまうからです。
乾燥肌の方は保湿についても考えると良いでしょう。

 

また、皮脂の量と加齢臭の原因物質の量の関係はあまり関係ないようなので、
乾燥肌だから、加齢臭は大丈夫とゆうわけではないようです。